虹彩のレース棒をどのくらいの長さが妥当か、何を基準にしたらいいかわからなかったので実験してみた。
直径1.5のレース棒を、3mm使った時と7mm使った時の差は通り
7mmのものは直径6.3mmの円になった。
滲みと中心まで虹彩が届かず、大きく穴が開く、
これでは瞳孔をのせても虹彩が輪っか状に見えてしまう。
一方3mmは直径4ミリの円に広がった。
虹彩が中心まで届いている。
少し穴があるけど、瞳孔を乗せれば隠れるのでOK
他の直径を試した
⚪︎直径3.6レース棒を6mm使用
→直径8.0の円に。仕上がり◎
⚪︎直径2.1レース棒を5mm使用
→直径5.1の円に。仕上がり△
ちゃんとした数式を使えばもっと正確にな答えが出るんだけど、数学偏差値の低い私の答えは…。
☆虹彩を綺麗な中心に向かった放射線にするには
レース棒の直径の2倍の長さ(A)
が妥当。
☆(A)を白目に乗せて潰した最終的な円の直径は、レース棒の直径プラス1〜1.5mmくらいになる可能性が高い
これに白目のガラスの状態や押し潰し加減でまた増減するので、
白目ガラスの状態や加減の自分のくせを加味した上で、あくまで目安にして使うと目玉のサイズ調整が上手くいくようになるはず。

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